SUMMER SONIC 2023 TOKYO 引きこもりオタクの初参戦備忘録 ~実践編~

筆者のスペック

  • 20代後半女オタク
  • フェスに関する知識皆無
  • 日常における運動習慣ゼロ
  • 暑いのが大嫌い、夏の日中は外に出ない
  • 熱中症になった経験はあるのでHPレッドゾーンはなんとなく把握している

このような者が推しのサマソニ出演を見届けるため、人生初めての野外音楽フェスに参戦した際の記録です。

 

こちらはサマソニ当日に向けての事前準備、当日の動きについての記録です。ほぼ日記です。

ゆる~く楽しんでるので、好きなアーティストのステージを前方で観たい!とか、絶対にあのグッズを入手したい!という方の参考にはならないと思います。

 

持ち物や服装等、用意したものについてはこちらの記事にまとめています。

sanmaime.hatenablog.com

 

 

目次

 

 

事前準備

 

8/20のTOKYO DAY2のみ参加。

夏の野外音楽フェスとかインドアオタクの自分には一生縁がないと思っていたのに推しが出演するという情報を目にして気づいたらチケットを購入していた。

 

 

宿泊先の予約

チケットを買った当初(5月中旬頃)は前日に夜行バスに乗って、当日また夜行で帰ればいいか~なんて舐め腐った(体力のない引きこもりオタクには無理、元気の漲っている猛者のやること)計画を立てていた。

 

アホなことに2日ほど経ってよくよく考えたらこんな暑さに弱い体力のない人間には到底無理な芸当だということに気づき、宿を取るのにかなり出遅れてしまった。

東京~会場周辺の沿線上のリーズナブルな宿は見つからず、千葉駅以東で探すしかなかった。最終的な宿泊地は千葉駅周辺。

 

東京までの交通手段は夜行バスの所要時間と乗り継ぎと安全性とトイレ事情を天秤にかけて新幹線を選んだ。

でもこの時期新幹線の格安プラン(ぷらっとこだま等)使えないんだよな……

 

最終的にはJRの新幹線+宿泊セットプランの残り一枠に滑り込んだけれど、どれが一番コスパがいいのだろう。サマソニの達人がいたら教えてください。

 

 

タイテをスマホのロック画面に設定

サマソニの公式アプリで観たいステージを登録してマイ・タイムテーブルを作成、画像保存できるので、スマホのロック画面に設定しておくと便利らしい。

(私は当初の予定と変わりまくったのであまり意味がなかった)

当日実際に観たステージ



交通系ICカードの残高の確認

行き帰り以外にも、交通系ICカードで支払えるロッカーもあるので利用する場合は多めにチャージしておいてもいいかも。

筆者はモバイルSuicaで行き帰りの電車と400円のロッカーを3回使用した。

 

 

当日飲み物を買えるところを確認

会場で買ったら割高だろうと思ったので、ある程度水分を確保してから会場入りしたかった。

歴戦の猛者なら把握済みかと思いますが、こちとら何の予備知識もない初心者のため会場周辺の店舗や在庫状況について全くわからなかったので、確実に手に入れられるよう宿泊していた千葉駅周辺のコンビニで購入。

当日朝8時頃には凍ったアクエリアスもお茶も氷も余裕で在庫はありました。

 

 

当日の動き

AM8:00頃 宿泊先のホテルを出発

出発前にアミノバイタルプロを1本飲んでおく。

 

 

飲み物と氷を調達

千葉駅周辺のコンビニで飲み物と保冷用に氷を購入

 

 

朝食

千葉駅内で朝食を取る。

 

電車で海浜幕張駅

千葉都市モノレール京葉線を乗り継ぎ、9時前に会場最寄りの海浜幕張駅に到着。人はそれなりにいたけれど混雑しているというほどではなかった。

海浜幕張駅

 

 

AM9:00頃 薬局でOS-1を購入

海浜幕張駅内の薬局でOS-1 1本とOS-1ゼリー1個を購入。

目についた常温のものをレジに持って行ったら、店員のお姉さんが冷えてるやつと替えてくれた。優しい。

OS-1は基本薬局でしか売ってないので会場内で飲みたい場合はあらかじめ入手しておく。

 

 

AM9:15頃 ロッカーを確保

会場に着いて初めにしたのがロッカーの確保。

クロークは荷物の出し入れ自由だけど高いし(2,000円)、出し入れのときに並んでたら嫌だから屋内の幕張メッセ内の常設ロッカーを狙ってた。

幕張メッセの2Fコンコースのロッカー(小型/400円)を確保した。中央エントランスから左に曲がった通路沿いの展示ホール7前のロッカー。

 

ここ

ここ(幕張メッセ公式サイトより)

 

この時間でここのロッカーの空きはギリだった。

中に入って一番近い通路にあるロッカーだからかな。

 

でもメッセ内に入ってすぐ右側の、ちょっと中に入り込んでいて気づきにくい中央エントランスのロッカーはちらっと覗いたら半分ぐらいの空きがあったと思う。

ここのロッカーは鍵式だったと思う。



幕張メッセの公式サイトを確認したら中央エントランスは硬貨と交通系ICカード対応機両方あるっぽい。

幕張メッセ公式サイトより

 

 

AM10:10頃 MARINE STAGE到着

荷物を預けたあとMARINE STAGEに移動。

この時間のシャトルバスは空いてた。

 

OPENING ACTのDRUM TAOさんのパフォーマンスで士気を上げつつ、11時の目当てのステージ開始までアリーナで待ち

 

アリーナでの熱中症対策装備
  • 冷感ポンチョ
  • ポンチョのフードの上にハット
  • 熱さまシートを額と首の後ろに1枚ずつ
  • ビオレの冷タオルを首にかける
  • サングラス
  • アセダレーヌ(塗るタイプの冷感グッズ)(適宜)
  • ひんやりシャツシャワー(衣類にスプレーする冷感グッズ)(適宜)
  • ハンディファン
  • 凍ったお茶のペットボトルで身体を冷やす

 

 

AM11:00~ ジャニーズWEST

私の推しです。当日最大の目的です。彼らのステージを見るために来ました。

 

~以下ダイマ

当日のパフォーマンスの映像は上がっていないので、前年にMETROCKに出演した際のステージのリンクを貼ります。ご興味があればぜひご覧ください。

youtu.be

 

【2024/02/22追記】

ついに当日のパフォーマンスがYouTubeにアップされました。ありがとうございます。

こちらはあいみょんさんの提供曲です。

youtu.be

ダイマ終了~

 

8時頃にホテルを出発してからライブが終わる11:40頃までには、持っていた500mlのペットボトル3本が全て空になっていた。あと1,2本は欲しかった……

 

 

PM12:00頃 グッズ売り場に並ぶ

マリンスタジアム外のグッズ売り場に並ぶ

この時点で人気のTシャツの人気のサイズはSOLD OUTしてた。売り切れるのこんな早いんだ……

 

PM1:00前には充電満タンにしてたハンディファンの充電がなくなった。早い

 

 

PM1:00 幕張メッセに移動

ロッカーの荷物を出し入れする(1回目)

ロッカーに入れたクーラーバッグを出したり、買ったグッズをしまったり、しばらく屋内にいる予定だったのでサングラスからメガネに替えたり

クーラーバッグの中の凍ってた飲み物と氷は全部溶けてた

 

 

tips:

幕張メッセのコンコースにある女性用トイレは長いときは30分ぐらい並んだ。メッセ内のトイレは私が行ったときは時間関係なく待ちはあったから、急に尿意をもよおしても駆け込むことはできないから余裕を持って……!

 

 

PM1:30頃 昼食

メッセ内の屋台付近のテーブルに空きを見つけて休憩

テーブルは一人だったらギリ空きが見つかるけど二人以上だとキツい。ホールの外のコンコースにあるテーブルやベンチも当然いっぱいだし、空いてるスペースの床に座って食事したり休憩したりしてる人がほとんど。

屋台に並ぶ気力がなかったので持ってたカロリーメイトを食べつつ体力を回復させる。

 

 

PM3:00 SONIC STAGE

ちゃんみな、Awichのステージを観る。お二方ともステージは初めて見たけど最高だった。泣いた。

 

Awichのセトリ完全版ご存じの方がいらっしゃったら教えていただきたいです。頼んます……

 

 

PM5:30頃 PACIFIC STAGE

女王蜂のステージを観る。アヴちゃんすごい。

 

 

PM6:15頃 夕食

屋台のご飯を食べる。〈BOOKSHELF CAFÉ〉のルーローハンと〈the BAKE HOUSE〉の抹茶きなこのかき氷。

この時間だとどの屋台もそんなに人は並んでいなかった。

サマソニでルーローハン 一人で食べてる

 

本当はリアム・ギャラガーもケンドリック・ラマーも見たかったけど、この時点でマリンスタジアムまで行く体力がなかった……これは本当に残念だったけど仕方がない、我慢する判断をした自分えらい。

 

 

PM7:30頃 Spotify RADAR: Early Noise Stage

新しい学校のリーダーズのステージを観る。観客の数がすごかった。

 

 

PM8:00 会場内の散策、写真撮影

体力がちょっと戻ってきてたので、会場内を散策しながらマリンスタジアムに移動。

 

ロッカーの荷物の入れ替えをした(2回目)。買ったグッズをしまったり、最後にスタジアム方面に向かうのに荷物を整理して身軽にした。

ロッカーは400円の小型ロッカーを3回使用したので計1,200円。クロークより安上がりになってよかった。

 

移動しつつフォトスポットやメインエントランス等で写真を撮る

体力が回復した夜のほうが撮った写真の枚数が多い

メインエントランス。偶然花火が上がった



PM9:15 BEACH STAGE

スタジアムからBEACH STAGEに移動。

 

この日のラスト、Night Tempoのステージを観る。爆アゲ。めっちゃ楽しい。

文化庁

 

PM10:00過ぎ、ステージから離れてメッセ内のロッカーまで荷物を取りに行かなければいけなかったけど、この時間にはもうシャトルバスがなくなってたので徒歩移動。まだバスがあるとちょっぴり期待してたので、最後に歩くのがしんどかった。

 

いま公式アナウンス確認したら22時までってちゃんと明記してあったし自分もちゃんとそのポストにいいねしてた。怖。

 

 

PM11:00過ぎ ホテルに帰着

足が棒なので寝る前に湿布を貼りまくる。あとはしっかり寝る。

楽しかった。お疲れ様でした。

 

 

 

これから参戦予定の初心者の同志に伝えたいこと

  • 絶対に無理をしない
    少しでも体調がおかしいなと感じたら近くの休めそうなところで休むか、近くのスタッフに助けを求めてください。

    無理をして体調を崩したらその先の予定もパーです。

    熱中症でもなんでも、早く対処すれば早く回復できます。

 

 

  • 目的の優先順位を決める
    私は朝イチに推しのステージを見ることを第一、グッズを買うことを第二にして、他は休憩しつつ余裕があれば回ることにしました。

    写真撮影やソニ飯とかも楽しみではあるけど一旦後回しで余った体力で楽しみました。

    体力がないことはわかっていたので、欲張って動き回ったら絶対に途中でHP切れてた。ペース配分大事。

 

 

  • 水分、塩分補給は惜しみなく
    列に並んでいるときや待機中、暇があれば水分や塩分を採りましょう

 

 

  • 前日はしっかり寝ましょう
    これに尽きる

 

 

以上です。

たくさん注意書きをしましたが、サマソニ自体はめちゃくちゃ楽しいイベントでした。

レベルの高いアーティストが次々にやってきて素晴らしいアクトをしてくれます。どのステージを見ても楽しいです。

何よりここにいる人みんなが音楽が好きな人ばっかりで楽しい。こんなに大きな規模のステージでアーティストと観客が一体となって盛り上がる体験はなかなかできないのではないでしょうか。

過酷な環境ではありますが、とても貴重な体験になることは間違いないです。

十分に準備したらあとは全力で音楽を楽しみましょう!!!!!!!

SUMMER SONIC 2023 TOKYO 引きこもりオタクの初参戦備忘録 ~準備編~

筆者のスペック

  • 20代後半女オタク
  • フェスに関する知識皆無
  • 日常における運動習慣ゼロ
  • 暑いのが大嫌い、夏の日中は外に出ない
  • 熱中症になった経験はあるのでHPレッドゾーンはなんとなく把握している

このような者が推しのサマソニ出演を見届けるため、人生初めての野外音楽フェスに参戦した際の記録です。

 

こちらは服装や持ち物といった参戦にあたって用意したものについての記録です。人によっては必要のない情報も載っていますが、自分の備忘録として残しています。どなたかの参考になれば幸いです。

 

当日までの動きについてはこちらの記事にまとめています。

sanmaime.hatenablog.com

 

 

目次

 

 

準備編

8/20のTOKYO DAY2のみ参加。

チケット購入後(5月中旬頃)すぐ情報収集を開始

「フェス 持ち物」「サマソニ 攻略」等でネットやSNSを検索して得た情報から必要そうなものをリストアップし揃える。先にロッキンが開催されたのでそちらへ参戦された方の持ち物も参考にした。先人の方々ありがとう。

 

 

服装

  • サファリハット
    一応雨天の場合も考慮し晴雨兼用UVカット機能付き。

    帽子が不要な場面でサッと脱いでそのまま首にかけられるよう紐付き

    帽子でも何でも身体からぶら下げれるものは紐をつけて身体と繋いでおいてぶら下げておくと○。手が空くので便利。

 

  • サングラス
    日中に屋外のステージを見るなら必須。めちゃくちゃ眩しい。メガネチェーン付けた(あってもなくてもいいけどあったら便利)。

 

  • アンダーウェア(ミレーのドライナミック メッシュ)
    ミレーのアミアミ。

    www.millet.jp

 

  • アンダーシャツ(UNDER ARMORのヒートギア)
    野球部のピチピチ。長袖モックネック。ミレーのアミアミの上に着る。

    ミレーのアミアミとアンダーシャツ、下の靴下についてはこちらのポストを参考にさせていただきました。

     

    ミレーのインナー+アンダーシャツの効果は半信半疑だったけど、夜までずっと肌がベタつく不快感はなかった。引用元の記事にあるようにちょっと涼しいとは感じなかったけど、値は張っても買ってよかったと思えた。

     

    日焼けが気になる方は焼けたくない部分まで覆えるアームカバー等をつけたほうがいいかもしれない。アンダーシャツに守られている腕は焼けなかったけど、袖から出た手の甲から先が綺麗に日焼けした。

 

  • 半袖Tシャツ
    アンダーシャツの上に着る。ポリエステルしか勝たん

 

  • ショートパンツ
    アウトドア用のやつ。大容量ポケット・カラビナを通すところ付き。

 

  • ペットボトルホルダー(カラビナ付き)
    上のショートパンツから下げる。

 

  • スポーツレギンス
    日焼け防止+下半身のサポートのため。

    とにかく肌を出す面積を減らすのだ

    こんなガッツリ着込んで炎天下に出ることがなかったので、暑くないか不安だったけど案外暑苦しくはなかった。普段日光に当たっていない引きこもりには、軽装にするより日光になるべく当たらないようにして汗で出て行った水分と塩分を十分に採るほうが安全に感じた。

 

  • ガッツマンの靴下
    www.guts-man.com

    生地が思った以上に分厚くて、普通の靴下なら問題なかったシューズでは足の指が圧迫されてめちゃくちゃ痛かった。これがこの日身体的には一番しんどかった。一回り大きな靴を選ばなかった私のせいです。それと着圧がきつくてふくらはぎにゴムの痕が残っていること以外は問題なかったです。

 

  • 高撥水シューズ
    多少の雨でも歩けるように高撥水のもの。反省点としては、プチプラで抑えてしまったけど一日中歩き回るため生命線とも言える足元はお金をかけたほうが快適だったかなと思う。クッション性とか。

 

  • タオル
    推しのグッズ。スポーツタオルの大きさ1枚で一日事足りた。

 

  • スマホ防水ポーチ
    絶対にスマホをなくしたくなかったので、ド派手なポーチに入れてずっと首から下げてた。剥き出しの状態でポケットには入れない。目を離したらなくす可能性があるから。

 

 

当日の持ち物(実際に使ったもの、必須なもの)

サコッシュ(手荷物用のカバン)
  • 紙チケット
    ないと終わる

 

  • クーリスト アセダレーヌ
    ロールオンスティックタイプの冷感グッズ

    すぐ汗で流れちゃうけど塗った直後は涼しいから、屋外の待機中や列に並んでいる間に塗りたくってた。

 

  • ひんやりシャツシャワー ストロング
    衣類に吹きかけるスプレータイプの冷感グッズ

    50mlのスプレーボトルに移し替えて持ち運んでた。50mlが一日使うにはちょうどいいサイズかも。十分保った。

    これも屋外の待機中や列に並んでいる間にスプレーしまくってた。周りに気をつけて。

 

  • ビオレ 冷タオル
    一日で2枚使用。屋外で首から下げてた。

 

  • クールタオルポンチョ
    300円ショップのやつ(500円)。「水に濡らして絞って振ると冷感を得られます」というやつ。朝出発前に濡らしてビニールのポーチに入れておいて、朝一にマリンステージに行って待ってるときから着てた。正直、冷感があるか体感的には微妙だけど、日除けには良かった。

 

  • ハンディファン
    充電満タンの状態で朝出発してから5時間弱で充電が切れた。あと2本欲しかった。

    いま公式サイト読んでて知ったけど、うちわの持ち込みは禁止らしい。

 

  • ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトミスト
    塗り直し用の日焼け止め。ミストタイプで外でも手軽に塗り直せて便利。ただ敏感肌の私の肌には合わなくて肌が荒野になったけど日焼けのダメージはほぼなかった。

 

 

  • アミノバイタル アミノショット パーフェクトエネルギー
    3本。ゼリー状なんだけど食べたあとのゴミが結構ベトベトでウェットティッシュ持っててよかった。

 

  • アミノバイタル プロ
    粉末状のやつ。2本。朝出発前に1本飲んで、会場で2本飲んだ。

 

  • カロリーメイト(ブロックタイプ)
    4本。昼に屋台に並ぶ元気がなかったのでこれがランチになった。

 

  • ウェットティッシュ
    食事の前など手を綺麗にしたいときに活躍した。持っててよかった。

 


  • 髪を結び直すのに使う。誰にも会う予定もないしメイク崩れがダルいし荷物が増えるだけだからすっぴんで挑んだのでメイク道具はなし。

 

  • モバイルバッテリー、充電器
    充電がめっちゃ減るっていう話を聞いてたけど、一日中写真を撮るのがメインで誰かと連絡を取るわけでもなくネットもそんなに使ってなかったのでスマホの充電は22時過ぎまで保った。バッテリー容量によるのかな。帰り道に使った。レンタルのサービスもあったらしいけど、持っていったら間違いない。

 

  • 財布
    ペラッペラのまあ最悪紛失してもダメージが少ないやつ。グッズも食事もロッカーもキャッシュレス決済だったので、この日一度も財布を取り出すことはなかったです。

 

  • 現金
    ロッカーに使う用や、物販のキャッシュレス決済が不調の場合があるという情報を目にしたので一応千円札と100円玉を何枚か持って行ったけれど、全く問題なくキャッシュレスでいけた。ロッカーですらキャッシュレス(交通系ICカードが使えるタイプ)でした。(便利)(鍵式の小銭が必要なロッカーもあったと思う)

    まあでも何かあったら困るので持ってたほうがいい。

 

  • 交通系ICカード
    公共交通機関で来るなら行き帰りにも使うし、上記のロッカーにも使えて便利。事前に残高は確認しよう。必要な金額は人によるけど、私は電車代とロッカー代で合計2,000円弱使った。

 

  • 保険証
  • 身分証明書(運転免許証等)
    万が一のときのため。

 

  • レジ袋
    2枚使った。ゴミ袋と買ったグッズを入れる用。(グッズを買ったときに袋はつきませんでした)

 

  • 絆創膏
    万が一怪我したときのために。怪我しそうなエリアには入らなかったので無傷でした。

 

 

  • 推しのグッズ
    ラババン、アクスタ、ぬい、写真等お好みで。でも破損・紛失する可能性は大いにあるので、本当に大事なグッズを持っていくことはおすすめしません。

 

上をジップロックに分けて入れた。思った以上にコンパクトになるし外から中身がすぐ分かって便利。あと水を撒くところにいる場合は濡れるので、濡れると困るものは何かしら濡れないところに入れておいた方が吉。

 

☆万が一紛失したときのために、事前に手荷物のカバンに入れていたものの写真を撮っておきました。

 

  • 飲み物初期装備

    • 麦茶 2本(液体と凍ってるやつ1本ずつ)

    • 水 1本

    ペットボトルホルダーとズボンのポケットに入れてた。

    最初の目的地マリンステージのアリーナは水かお茶(無糖)の飲み物しか持ち込めなかったのでこのラインナップ。塩飴等塩分を採るものが必須。

    9時過ぎくらいに会場に到着して3時間半ほど外にいたけど、あとペットボトル1,2本は欲しかった……

     

    以下は2023年公式サイトから抜粋

    ---------------------------------------------------------------------------------------------------

    野外ステージ・ZOZOマリンスタジアムのグランド内へは「水、お茶(無糖)」のみ持込可能となります。その他ステージ・エリア前方は「水、ソフトドリンク」のペットボトルのみ持ち込み可能となります。

    ---------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

クーラーバッグ(サーモスのやつ(5L)と百均のやつの計2つ)(ロッカーに預ける)
  • アクエリアス(凍ってるやつ) 2本
  • 水 2本
  • OS-1 1本
  • OS-1ゼリー 1個
    会場内で買うと高いし、氷とペットボトル数本を買っておいてリュックと一緒にロッカーに入れた。

     

    OS-1はドラッグストアにしか売っていないので、会場で経口補水液を飲みたい場合は会場入りの前に調達すべし。私は朝9時頃に会場最寄りの海浜幕張駅内の薬局で買った。

    ちなみに会場内でさらにポカリスエット2本、水2本を買った。一日で飲んだ水分は約6リットル。

    帰りに余った飲み物をサーモスのクーラーバッグに入れて、空になった百均のクーラーバッグは氷が溶けてビチョビチョになっていたので会場で処分した。

 

 

リュック(ロッカーに預ける)
  • モバイルバッテリー(予備)
    持ち歩き用以外にもう一つ持っているので一応。使わなかった。

 

  • メガネ
    メガネユーザーのため。屋内のステージを見るときにサングラスと交換した。

 

  • 日傘(折り畳み)
    会場内の長傘の持ち込みは禁止、日傘NGのエリアもあるので注意。

    以下は2023年の日傘についての公式アナウンス。

    ----------------------------------------------------------------------------------

    [※使用についてのご注意]
    ・ライブ観覧エリア内の使用禁止
    ・東京公演ビーチゲート~ビーチエリアの使用禁止
    ・雨天時の傘の使用禁止
    ・ライブ観覧エリア以外においても、混雑時の使用はご遠慮ください。

    ----------------------------------------------------------------------------------

 

  • エコバッグ
    帰りはなんだかんだ荷物が増えているし使った。

 

 

  • 財布(普段使いのやつ)
  • 常用薬

 

 

その他用意したもの

  • 湿布
    帰ってからの自分の身体を労るグッズ。私はサマソニ後3日ぐらいは笑っちゃうほどふくらはぎの筋肉がガッチガチになりました。

 

 

会場へ持っていったけど使わなかった、使えなかったもの

  • ボディーシート
    装備をガチガチに固めていったせいか、肌が汗でベタつくというような不快感がなく使いたいというタイミングがなかったです。あと人目を気にせず使える場所がなかった。

    人によっては普通に使うだろうし、帰りの電車等で汗・体臭等のエチケットを守るためにも持ち物リストに入れていいと思う。

 

  • ドライシャンプー
    帰りとか髪が汗でベトベトになるだろうなと思って持って行ったけどわざわざ使うほどでもなかった。気力があったら使ったかも

 

  • 熱さまシート
    屋外で額や首に貼ってたけど汗を吸ってズレまくって、あまり効果は感じなかった。汗の出ない室内ではそこまで暑くないので使わなかった。

 

  • 日焼け止め(ミルクタイプ)
    日焼け止めはスプレータイプとミルクタイプ2本持って行ったけど、半日くらいは屋内にいたので普通に使わなかった。露出している肌面積が広い人が一日中外にいたら消費量がすごそう

 

  • ポケットティッシュ
    仮設のトイレは紙がないことがあるという情報を目にしたけれど、幸運にも紙が切れている状況には当たらなかった。1度しか仮設トイレ使わなかったけど

 

  • クレジットカード
    持ち物リストに入れてる方と、貴重品なので持って行かないという方両方の意見を見て、一応財布に入れて持ち運んでた。結果的に現金さえあればなんとかなりそうだなーという感想。次回以降は手荷物には入れないと思う。

 

  • 大きいサイズのビニール袋
    ゴミ袋にも、外でレジャーシート代わりにもなるとのことだったけど、外の地べたに座るタイミングがなかった。

 

  • ジップロック(空のやつ)
    氷を入れたら氷嚢にもなるし……っていうコメントをどこかで見たけど、そもそも氷を入手するところがなかった。

 

  • ポンチョ
    保険で持って行ったけど、幸い雨は降らなかった。

 

  • 着替え
    一応下着まで一式持って行ったけれど、そこまで不快感がなかったので着替えなかった。あと着替えられる場所がなかった。